引き続き、文章については支離滅裂で捻じれてるし言葉使いも荒れてます。
第一部から合わせて思った以上に長くなった…。
第三部
18歳で半バンパイア、その5年後に完全なバンパイアになったってそんな重要な情報をさらっと…!
18、か…。18で血を注がれてウェスタ―、シーバーと暮らして、三十路前できたのか…。
みそじまえ…熱いな…!
血を注ぐって言われた時のやりとりとか超気になる…!
どうなんだろ、さらっと「今夜やるから」みないな感じなのかな。
でも手下になる選択をさせたときみたいに、わざと少しだけ時間をとって悩ませたりしてそうでニヤニヤする。
『自分で選んだように思わせるのが大事』だからね…!
当然の通過地点と思ってるように取り繕おうとしてるのにシーバーには緊張がバレバレなんだろうな!
萌える!
ウェスタ―と二人同時っていうのもね!
シーバーがいないときに「お前緊張してるのか」「そっちこそ」みたいなひそひそ話してたら萌える。
山でのラーテンとウェスタ―の社交性の差はまんま幼少期の経験の違いだよね、と言いたいところだけど、これシーバーの責任も大きいんじゃないんだろうか…。
手下になってからシルクに入るまで、ほとんどシーバーと二人っきりだったわけだから、その辺育ててあげられたのはシーバーだけだったんだろうけどね。
社交性についてはシルク・ド・フリークにいた時期がなかったらひどいことになってたんじゃなかろうか。
若バンチャ!ラーテンの「うちの師匠」発言に萌え。
それにしてもバンチャの伝統主義っていつから何だろう。
半バンパニーズ時代から?バンパイアになってから?
ガネンと一緒にいるころからなら全力で止められてただろうな…。
パリス元帥に話を聞いて目覚めたのか、人間時代からそういう生活に憧れてて伝統主義のバンパニーズに会って人間やめたのか。
色々考えられるけど、どっかに詳しくでてたっけ…?
棒で決闘を求めた女性のバンパイアがエラだったら、4巻でダレンがエラに挑戦した夜とかにクレエラが辺の話を肴に酒とか飲んでそうで楽しい。
弱くて色んな人に支えられてる時代のラーテン美味しすぎる。
シーバーの本音トーク…!
ほんっとラーテンのことを大事にしてて愛は盲目で萌える。
威厳がある言葉使い講座萌え。
師匠と弟子の枠をこの時だけ取っ払った一対一の会話であると同時に、年上から年下への愛情であふれてて堪らない。
パータ。
時代が違っても勇敢な者から死んでいく。
パータの信念の強さに震えが走る。
氷の地についていった支持者たちにも胸が締め付けられる。
パータとカーダが組んでたらとか思ってしまうよ。
つーかあれだよね、たぶんパータ、タイニーに目をつけられてるタイプだよね。
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第四部
P251 あったかいなぁ。
ラーテンの故郷。
ウェスタ―が良い子で切ない。
シーバーの掌だということはわかっててもラーテンの為に自分から家族の話題を振る優しさ。
っていうか「シーバーのもくらみにのる」っていう決断は自分でしたように思わせてるけど、それもシーバーの掌の上だろうから、こういうところでウェスタ―もシーバーに弟子として大事にされてるのが垣間見えて嬉しい。
魚の加工工場って、ダレン3巻のあの工場…!?
ラーテンパパに泣く。
何十年も日課だったんだろうなと思うとほんと泣く。
行方不明になると捜されてしまうから死んだことにしなければいけない、っていうのが全力で経験から来てる話で切ない。
タニッシュ、誰かを彷彿とさせるんだけど誰だろう…。
そしてそれが心底死亡フラグな気がするんだけどほんと誰だろう…。
ラーテンとウェスタ―を解き放つシーバーがね…。ほんと優しくてね…。
優しいフリに見せかけて本音の優しさを表すのはずるいと思う。
思春期…!三十路超えの男に思春期…!
いや、外見から言えば…いいや!外見的にも思春期通り過ぎてるだろ!
はぁ…萌える…!
タイニーの登場で物語が転がり出した感満点。
もうちょっとそっとしておいてやれよ。
そうすると100年以上タイニーに目をつけられてたわけか。
そりゃうんざりもするわ。
はー。とりあえず一冊通して言いたいことはだいたいツッコミいれられたかな…?
シーバーの愛情の深さと広さにただただ感動する巻だった。
あとマーロックの執着の始まりに悶える巻。
とにかく色々な人間関係が明らかになって非常にテンションあがりました。
これでダレンを読み返すとまた楽しくてしょうがない。
あぁ…ファンで良かったなとほんとしみじみ思いました。
次巻も楽しみです。